お疲れ様です


試合で勝ちたい方へ、考えてほしいことがあります。




相手の弱点を突け!



自分の良いところで勝負しろ!



こういったことを言われることが多いと思います。



確かにこれは理想形ですね。



自分の良いところを出しつつ、相手の弱点を突く…



これは負けることが少なそうです。笑



しかし、実際に実践するのは難しいですよね?






具体的に例を出します。



例えば、ペンドラ対ペンドラ



2012-05-05-16-41-29

















一般的にフォアが得意でバックが苦手ですよね?


もし、同じペンドラが2人居て対戦した場合


A フォアで攻めてるペンドラと


B バックで守ってるペンドラ、


これはAのフォアで攻めてるペンドラが勝つと思います。



これがブログタイトルにある、「長所 対 短所」ですね。




だがしかし!



そんな簡単に相手の弱点を突けないし、相手も長所を出そうと試合を展開してきます。



そこで考えて欲しいのが、2つの試合の仕方です。


その2つは


「長所 対 長所」


「短所 対 短所」 






ペンドラ対決だと、お互いにフォアを振ろうとしてくるので


自分がフォアの打ち合いで勝てる!と判断したら



長所 対 長所のフォアの打ち合いで勝負する。 



これも1つの選択肢です。



自分の長所を出しながら、相手の短所を突くというのは難しいので…



シンプルにフォア勝負を申し込む。




逆に「長所 対 長所」で負けてると判断した場合や短所勝負なら勝てると判断した場合


苦手であるバック対決に持っていく。



これも1つの試合の仕方です。



勝ち方というのは1つではないので、こういった考えを持っていくと


試合の展開を


「長所 対 短所」←これは理想形


「長所 対 長所」


「短所 対 短所」



3つ持っていることになるので、幅が広がって、成績が上がってくる可能性があります。